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敷地は閑静な住宅街の中にある、道路の突き当りに当たる奥まった場所にある。
前面道路からは建物のファサードが見えない為、建物に近づくにつれ徐々に見えてくるような環境である。
そこで建物の見え方に変化を持たせるため、四角のボリュームが徐々に連なっているような外観を作り出した。
室内はなるべく大きな空間を表現できるよう、最大限の寸法が感じられるように配慮している。
例えば玄関を入ると、階段越しに最大限の奥行きと高さが見え、建物の奥行き感を感じられる。
LDKは高い壁に囲まれたテラスと連続しており、建物の寸法を超えた広がりを感じることができ、且つプライバシーも確保できる。
・計画地 東京都世田谷区
・構造/規模 木造2階建て
・用途 専用住宅
・竣工年 2020.12
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・構造設計・・・株式会社ラケンネ
©catalytect
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